ニュース 「確認した上で」とはどういう意味ですか？. トピックに関する記事 – 「確認のうえ」の例文は？
「ご確認の上お返事いただけますようお願い申し上げます」や「ご確認の上ご署名ください」など、ふだん何気なく使ったり目にしたりしている「ご確認の上」というフレーズ。 「確認してから」「確認ののちに」という意味だと、しっかり理解してくださいね。「ご確認のうえ」と平仮名表記もできる
日本語では、漢字と平仮名のどちらを使用するべきか迷う表現があります。 『ご確認の上』についても、ビジネスシーンでは『上』『うえ』のどちらを使用しても問題ありません。 新聞などでは誤読を防いだり難読を避けたりするために、平仮名表記することがあります。ビジネスシーンでの例文
ご不明点がありましたら、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。 資料を添付いたしますので、ご確認の上、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。 会議日程に変更がある場合、速やかにご連絡くださいますようお願い申し上げます。
「確認しました」は丁寧な言い方ですか？「確認いたしました」は、何かを確認したことを相手に伝えるときに使える敬語です。 目上の人にも使えるため、ビジネスメールをはじめビジネスシーンで活躍します。
「確認した上で」の敬語は？
「ご確認の上」は、「確認をしたあと」という意味で使われ、ひらがなで「ご確認のうえ」とするのが正しい表記です。 また、ご確認の上は、尊敬語であるため職場の上司に対しても使えます。「確認した」のニュアンスを持つ言い換え表現を覚えて使い分けてみましょう。
- 拝受いたしました 【例文】データを拝受いたしました。
- 拝見いたしました 【例文】ご提出いただいた書類を拝見いたしました。
- 拝読いたしました 【例文】お送りいただいたご著書を拝読いたしました。
- 確認しました
- 了解しました
- OKです
「確認いたしました」は目上の人に使える敬語ですか？
「確認いたしました」は目上の人にも使える
「確認いたしました」は、「確認した」の謙譲語です。 謙譲語は自分を下げて相手の立場を上げる表現なので、自分より目上の相手に対して使います。 ビジネスシーンでは、ただ「見る」よりも、「内容を確かめた」という意味合いで、上司や取引先とのメールで使われます。
うえ‐うえ〔うへうへ〕【上上】
高貴な身分の人々。
確認の上、改めてご連絡いたしますの例文は？
見積もりが確定しましたら、改めてご連絡いたします。 ご質問について、専門部署と確認後、改めてご連絡いたします。 面接の結果について、全候補者の審査後、改めてご連絡いたします。 お客様の要望について、上司と協議した上で、改めてご連絡いたします。ビジネスシーンでの例文
- ご連絡いただいた内容を確認致しました。 指示に従って対応いたします。
- お送りいただいたドキュメントを確認しました。
- 会議の議事録について確認しました。
- 新しいプロジェクト計画を確認しましたが、追加情報が必要です。
- ご指摘の問題点を確認しました。
- 納期についての通知を確認しました。
「拝借」は「借りる」の謙譲語ですので、そのまま目上の人に使うことができます。 ただし、丁寧な印象を与えようとして、「ご拝借」と使ってしまうと二重敬語になるので、要注意！ 必ず、「拝借します」「拝借してもよろしいですか」というように使いましょう。 また、「拝借する」は尊敬語の「お借りする」に言い換えることができます。
例文 ① こちらをよくお読みになった上で、こちらにサインをお願いいたします。 ② スケジュールを確認した上で、メールを差し上げます。 ③ 一度、社に戻り上司と相談した上で、改めてご連絡いたします。
「確認する」の例文は？「確認する」の例文・使い方・用例・文例
彼はサウンドバイトを信用していないのでかならず元原稿を確認する。 電気生理学的検査はあなたの心臓の機能を確認することができます。 与信判断のためには、資本金だけでなく株主資本を確認するべきである。 商標出願をする前に、慣用商標かを確認する。
「確認する」とはどういう意味ですか？① 確かに認めること。 はっきりと認めること。 ② 公の機関によって、特定の事実や法律関係の存否を判断、認定すること。
「確認の上」は尊敬語ですか？
「ご確認の上」は、「確認をしたあと」という意味で使われ、ひらがなで「ご確認のうえ」とするのが正しい表記です。 また、ご確認の上は、尊敬語であるため職場の上司に対しても使えます。
同僚や目下へ使う言葉でありますので、上司には失礼になります。 「確認しました」という言葉は、「見ました」という意味になります。 相手を敬っていない表現に当たりますので、上司に使うことは避けた方がよいでしょう。平成23年4月に成立した「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」中の都市再開発法の改正部分で「うえで」が「上で」に改められました。「相談の上」とは、何かを判断・決定する前に、関連する人々との間で話し合いや協議を行うことを指す言葉です。 この表現は、一人での判断や行動ではなく、周りの意見や状況を踏まえて決断することを強調するものです。